フレンチのシェフが、末期がんと言われて食事を徹底的に改善し、命のリセットに挑戦した体験をまとめた本が新聞で紹介されていました。
『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』
本の内容が紹介されていました。
がんと言われても長生きしてる人の著書、幾つかありますけど、やっぱりちゃんと共通点があるんですよね。
◉がんを遠ざける基本は、まず調味料を変えること
と書いてます。激しく同感。
ご紹介します。
カッコ内は私の解説です。
【塩】
塩化ナトリウム95%の塩は避ける
(精製塩を避けるということだと思います)
(マグネシウムの多い塩に変えるべきです)
【醤油】
原材料に「脱脂加工大豆」とある醤油は使わない
(丸大豆と書いてあるものしか使わない)
(アルコール入りは買わない)
【味噌】
自然な「生味噌」を選ぶ
60度以上に温めない
(6カ月以上熟成された豆味噌を選ぶ)
【油】
油選びが健康の鍵を握る
(酸化した油を使わない)
(オメガ3系脂肪酸をしっかり)
(リノール酸を避ける)
【砂糖】
精製された砂糖は毒
(砂糖断ちは超基本)
【みりん】
料理を深く美しくする
砂糖の代わりとして使用
(糖質ゼロ日本酒とラカントで作れます)
【酢】
身体をアルカリ性に保ってくれる
(自然な熟成黒酢などを選ぶ)
◉調味料は良質で上等な「本物」を使う
◉わずか数百円の差が、命を守る
◉大瓶では買わない
とも書いてます。
私と一緒に勉強してこられた方は激しく同感される部分だと思います。
がんで死なない食事。絶対に法則があります。
死にたくないから私は食事を変えました。食事と向き合い、食事に対する価値観を変えました。
迷っている時間のない方。
がんの食事を一緒に真剣に考えませんか。