活動報告

社会が動くとき ~地元のテレビ局が報道してくれることになりました~

地元のテレビ局が、動きました!

 

コータの受けた困難、そして、病気を受け入れ、病気に立ち向かう姿、変に隠さず、周りにもちゃんと自分の意思を伝えれる勇気が、伝わったんですね!

 

 

「がんと診断される方、たくさんいるのに、みんな、糖質を制限したらもっと長生きできたり、自分らしく過ごせる期間が長くなることをほとんどの人は知らない」

 

 

「医療関係者や、医師でさえ、きちんと知らないのはなぜなんだろう」

 

 

「自分はたまたま、ママを通じてそれを知っていたけど、もっと、多くの人が、がんのエサはブドウ糖だけなんだということを知ってくれたらいいな」

 

 

「自分の経験が、誰かの役にたつんであれば・・・」

 

 

そんな思いで、情報を発信することを快く受けてくれたコータ。

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余命宣告に近い病状説明を受けていても、こうしてたくさんの人の協力で、普通の子供と変わらない日常生活を送れていること、これは通常なら簡単に信じられないような、ちょっとした「奇跡」です。

 

 

こんないくつもの「奇跡」を引き寄せた、強運なコータ。一生懸命生きる姿を。

メディアの方も「伝えたい」と思ってくださったのでしょうね。

 

 

先日、コータがみんなと初めて食べるお弁当の日。UMKさんが、学校に、取材に来てくれたんですよ。

 

 

コータは、ちょっとした「ときの人」となり、周囲はやや騒然とした状況の中で、コータの学校生活の取材が行われました!!

 

 

田舎の学校にテレビの取材が入るっていうのは、普段あんまりない状況です。当然、生徒たち全員に「どうして取材が入ったのか」説明することとなり、コータが末期がんであることは全校生徒に知れ渡りました~・・・

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コータはなんかノリノリでルンルンしているような感じでしたけど。

 

多分テレビの方も、「本当にこの子が余命宣告を受けるような末期がんなんだろうか」とたぶんすごく不思議に思ってくださったと思います。

 

そこ辺りから、話がうまく展開していけばいいなぁ、と思います。

 

ブドウ糖は必要な栄養素で、脳はブドウ糖しか栄養にできないから、しっかりお米や、エネルギーになる炭水化物を摂りなさい、と。

 

確かに習ったはずなのに(今もそう教えているところも多いし)目の前のコータは、ブドウ糖をほとんど取っていない状況なのに、普通に生活しているどころか、

 

休み時間になったら炎天下の中、

運動場にサッカーにも行ってしまう。

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ブドウ糖って、摂らなくってもこんなに元気に生きていけるんだなぁ・・・・って、テレビを見てくれた方が思ってくれたらすごくうれしいですね。

 

「矛盾」が出てくると、人は「調べる」という行動を起こすでしょう。

これが素晴らしいのですよね。

今は、ケータイをみんな持っていて、疑問に思ったことはその場で簡単に調べることができる時代です。

人から聞いたことではなく、自分で調べて得た知識っているのは、抵抗なく自分の中に入ってくる点が、素晴らしいです。

 

みんなが、「調べて」くださって、少しでも多くの方が、がんの成長と糖質の摂取に大きな関係があることを知ってもらえて、身の回りの方に、それが少しづつ伝わっていったとしたら・・・

 

 

社会が「変わる」こともできるんではないでしょうか。

 

「糖質無制限」の世の中から、「糖質、過剰摂取、制限」の社会へ。

 

私が、多くのセイゲニストが願っている、未来が来るのではないでしょうか。

 

 

糖質の「過剰摂取」を控えることで、防げる病気は本当に多岐にわたります。

 

 

「糖質は美味しいし、手軽だし、すぐエネルギーになる良いものだけれど、摂りすぎたら病気になる、怖い一面も持った食べ物なんだよ」と親が子に伝えられる、世の中に、どうか、なっていきますように。

 

これをきっかけに、どうか「議論」が巻き起こりますように。

 

 

「糖質制限」という選択があること、どうぞ皆さん、知ってください。

 

「糖質コンシャス、糖質コントロール」の輪が広がり、糖質を控えないといけない、病期を持つ方や、がんと闘う、多くの患者が、普通に外で、外食できるようになることを、祈っています。

 

 

コータ、君が発信してくれることがどんなに多くの方の命を救ったり、どんなに多くの方の人生を変えることだろうね。素晴らしいね。

 

コータ、本当に、ありがとう。

 

これからも、頑張ろうね!!